第三農場

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第三農場、稲穂のの状況

学園には、3箇所の農場(農事実習地)があり、今年から稲作を始めることになりました。お米って、どういう風に出来るのだろう。また、自分達で作ったお米の味は、どうなんだろう。
平成16年4月、創立以来、学園の昼食のお米は、施設長が農家を回り、美味くて安価な米の獲得に奔走しています。
購入する米は、玄米の状態で購入し使用する度に厨房脇で精米機(栄養士持込)により精米しています。(コーヒー豆のようです)

米の買出しに6年目を迎えた施設長「こんなことやっている場合じゃない」と言ったとか、言わないとか。「近未来、安全・安心なお米は、自分達で作るしかない」と決断したのか、利用者さんたちと職員たちに向かって、「米作るぞ」と鼻息も荒く、農家に余っている苗を分けてもらい、早速、児童・成人利用者の活動のひとつに田植えを盛り込む始末。
こんな訳で、稲つくりは始まったのでした。でも、やっていることは、すばらしいと、近隣の田んぼの農家の方は言っているとか。
「素人に米が出来るわけ無いさ」と思っているのかも知れない。農家3軒のおやじさん連中が、「除草剤撒いたか、根を張らすのに水をぬくだあよ」とか指導していただいております。
ありがたい話です。



7月初旬の状況
稲は順調に生育。


8月1日


8月5日


8月10日


8月10日

台風接近!!

台風接近による風雨で稲が倒れてしまった。今後、どうしようかと頭を悩ませています。
穂がまだ出きっていないので、縄などを使って起こしてみれば、と言う師匠がいたり、もう、だめになるから刈ってしまった方が被害が少なくて済む、 と言う師匠もいたりして、どうしたらいいんだろうか???
とりあえず、起こしに掛かろうか。

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