平成2７年度の基本方針

　 生活介護・地域活動支援・放課後デイサービス事業を展開し、幅広い年代の支援を継続し、利用者の生命の安全を基軸に、よりよく生きる力の形成、また、よりよく生きるための支援を継続していきます。また障害者総合福祉法がめざすべきポイントの平等と公平な 支援・本人のニーズに合った支援サービスが図れる様に常日頃から利用者・保護者との連携強化に努め、職員間の横断的なつながりを強化し、オール湊ひかり学園で事業所を超えた情報共有化の中での適切な支援・利用者間の交流促進が行える体制作りに努めていきます。運営・経営面に関しては、適正な運営管理に努め、長期の事業展望を職員・保護者・利用者のニーズを踏まえて議論し、長期計画策定を実践につなげる取り組みの基礎作りをスタートさせていきます。

　取り組み事項（重点目標と計画） 　 　　　　　　　　

　１、配属事業所間から全体で支援する体制作りを強化し、負傷事故等ゼロを目指し利用者の安全・安心な支援をオール湊ひかり学園で実践します。

　２、集団支援から個別支援への転換を図りながら活動の幅を拡大し、マンネリ化を抑制しつつ日中活動の発展を推進し、利用者に夢と希望のある生活支援を提供する。 　　　　　　　

　３、職員外部研修への参加を計画的に実践し、多くの職員が参加し、知識向上・技術を取得し、職員フィードバックし全体の支援技術の向上を目指します。 　　　　　　　　

　４、富津市財政が厳しい状況で、いきいきふっつ障害プラン第4期障害福祉計画には地域活動支援事業は盛り込まれてはいるが、今後どうなるかは 未知数で地域活動�U型事業の移行も視野に利用されている方の生活場の確保及び利用者の高齢化による宿泊型サービスの展開なたびに身障利用者と知的障害混合生活介護のスリム化に伴う身障利用者の生活環境整備含め保護者面談や保護者会での話し合いの場を拡充しながら議論を進め、法人としての道筋を提言し、それに向かっての適正な運営と計画的な積立を実践していきたいと考えています。